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最近見たやつシネマ編

●GIジョー バック2リベンジ(吹き替え版) 米 2013年6月8日公開

前作でパリの街を引っ掻き回したりなんやかんややって悪のコブラ党を壊滅させる事に成功した史上最強のエキスパートチームこと正義の軍団GIジョー
しかし平和ボケも束の間、秘密裏に合衆国大統領とすり替わっていた極悪怪人百面相ザルタンによるコブラ党の一大反撃作戦が遂に始まってしまった
司令官コブラコマンダーが脱獄し、デストロは使えねーからクビになり、ビョンホンはスッ裸でなんか焦げてるんだけどまあ大丈夫だろう
部隊は壊滅、四方はコブラの大軍団、急げGIジョー、今度はどうもロンドン辺りがヤバそうな感じがするぞ!
画面狭しと飛び交う銃弾、刀、手裏剣、あとビョンホン(郵送)にロック様の筋肉ガン・カタが炸裂
ビックリドッキリメカてんこ盛りだった前作から打って変わって今作は迫力の生身アクションガチ推しへシフトするが、どうしても普通のアクション映画になっちゃった感は否めない

80点
見所はビョンホン弄り
ブルースウィリスは刺身のタンポポくらいの扱い




●パシフィック・リム(3D吹き替え版)(2D字幕版)2回 米 2013年8月9日公開

映画界最強の怪獣馬鹿にワーナーの偉い人が
「バカでかい怪獣とバカでかいロボットがシバき合う映画作りたいんだけど、お前やんね?」
って振った結果出来上がった反陽子爆弾級の一本
太平洋の裂け目から突如、謎の巨大怪獣が次々と現れ世界各国の主要都市を蹂躙し始めた
これに対し人類は持てる限りの科学力を結集し、サイズにしてサイコガンダムの倍以上というトランスフォーマー程度なら片手で握り潰せるような鋼鉄の巨人、スーパーロボット・イェーガーを開発
今ここに戦いの火蓋は切って落とされた
蒼い悪魔を叩いて砕く、行け、ジプシーデンジャー号!お前がやらねば誰がやる!
怪獣VS巨大ロボットの壮絶な殴り合いを目一杯カネ掛けまくって撮った目から摂取するタイプの贅沢
最早映画でなく一つのアトラクション
話題作りのチンケな俳優吹き替えでこの映画観に来る連中が満足すると思っとんのかボケと言わんばかりのラインナップも最高
ケンコバさんは哀戦士なのでOK

9000兆点
かつて巨大ロボットが轟音と共に地を踏みしめる姿を観て興奮した事はあれど、心打たれて涙した事はあっただろうか
映画館の大スクリーンで観られなかったのなら人生を悔いていい
ケンコバさんは哀戦士なのでOK




●ホワイトハウス・ダウン(吹き替え版) 米 2013年8月16日公開

テロリストに占拠されたホワイトハウス内を舞台に、SP志望の元軍人パパ(チャニング・ティタム)と歴史オタクの娘(ジョーイ・キング)と合衆国大統領御本人(ジェイミー・フォックス)らが繰り広げるダイハード系アクション
エアフォースワンだ!!
デルタフォースだ!!
大統領秘蔵のナイキ・エアマックスだ!!
政治から軍事から歴史から、とにかくアメリカにしか出来ない事と出せないモノのオンパレード
日本文化を羨む外人の気持ちを逆に突き付けられるような感覚を覚えて非常に悔しい
だって安部総理が乗る車にロケットランチャーとか付いて無いじゃん
事件の発端も米国に原因があるのでストーリーにプロパガンダ的な嫌味も無し
エンディングに向け怒涛の勢いで物語が収束していく様が最高に気持ち良い
あっ!大統領の周辺の空気がドリフ色に染まっていく!
個人的にGIジョー2じゃ開始早々ゴーゴーヘヴンで不満爆裂だったチャニング・テイタムがマクレーン刑事の如き八面六臂の大活躍で魅せてくれたのが最高に嬉しかった

9億点
エメリッヒ監督のインデペンデンスデイから10数年、-闘う大統領に、また会える-




●エリジウム(字幕版) 米 2013年9月20日公開

ブラック企業で身も心もボロ雑巾の如くコキ使われてたマックス(マット・ディモン)はある日、致死量の放射線を放つ職場の機械に巻き込まれて虫の息に
労災なんぞあるわけも無くアフターケアに出されたのは余命数日とクビ通告
遂にブチ切れ、ヤンチャしてた頃のダチに強化外骨格を着せられ覚悟完了したマックス君は一路、金持ちボンボン達が蠢く衛星軌道上のビバリーヒルズにあるという如何なる傷も病気も治す伝説の日焼けマシーンを目指して旅立つ
一方、偶然にもマックス君に内ゲバ計画をジャマされたボンボン達は、貧民抹殺専用ミンチマシーンのクレイジーサイコヒゲことクルーガー(シャールト・コプリー)を派遣するのであった
最大の見所は第9地区のクソヒゲと同一人物とは思えない「キチガイに刃物」を体現するシャールト・コプリーの名演技
観る前は勘違いブシドーキャラと思いきや日本刀を扱う理由が斬殺を愉しみたいからというA-TEAMのマードックとは別ベクトルの狂人っぷりが最高

90点
お約束のステキビークル&ガジェット満載
オチが予想出来たのが少々残念
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